Q57
自己破産の手続きを進める際に、クレジットカードの引き落としはどうすればいいのですか?
A57
支払不能となった後に一部の債権者にのみ弁済をする行為は「偏頗弁済」とよばれ、債権者平等の制度趣旨に反することとなってしまいます。
そのため、クレジットカードの引き落としについては、自動引き落としの有無を確認したうえで、引き落とし中止の措置をとるか、残高不足によって引き落としができなくなる状態を作る必要があります。

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