債務整理Q&A 70 故意に債権者名簿に一部の債権を記載しなかった場合

Q70

 債権者名簿に、知りながらあえて一部の債権を記載しなかった場合にはどうなるのですか?

 

A70

 破産者が免責申立の際に、知りながらあえて債権者名簿に一部の債権を記載しなかったような場合には、その記載しなかった債権については免責手続きに関与する機会が奪われることとなります。また、この債権は非免責債権となっていますので、免責が確定した後にも支払わなければなりません。くれぐれもご注意のうえ、不安な方は専門家まで必ずご相談ください。

 

 

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